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1.賢くお得にリフォーム
- 「リフォームをしたいけれど、今後も何かとお金がかかるし費用が心配…」リフォームでは、国や自治体による補助制度や減税制度などを使えることも!支援制度をうまく活用して、費用を抑えた「賢いリフォーム」をしましょう。
二世帯リフォーム
~親も子も、快適な住まいに~
50~60代で多いのが、二世帯リフォーム。
親から受け継いだ実家を子や孫世代に継承する方や、蔵や離れをリノベーションして子世帯と隣居・近居するという方が増えています。
二世帯住宅を設計する上で大切なのは、子世帯と親世帯の生活空間の配慮。
家族みんながストレスなく、もっと豊かに暮らせる住まいをご提案いたします。
末永く安心して暮らすためには、十分な耐震性や断熱性を持たせることも重要。
子世帯がその後長きにわたって、安心して住み続けられる住まいづくりを考えましょう。
二世帯住宅の間取り
二世帯住宅で豊かな暮らしを
二世帯住宅には、お互いの生活を見守れて助け合って暮らしていけるメリットがあります。
親世帯の体調不良や介護にも対応でき、逆に子世帯の子育てを親世帯が助けることもあるでしょう。
間取りの計画では、プライバシーの確保やお互いの生活時間について考えておくことが重要です。
二世帯住宅の間取りには、大きく分けて3つのタイプがあります。
二世帯住宅の3つのタイプ | ||
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完全分離型 | 一部共有型 | 完全共有型 |
親世帯と子世帯の空間を、完全に分けたタイプ。 玄関・バス・キッチンなども、各世帯それぞれに設けます。 |
両世帯で共有する空間と、各世帯で分ける空間が混在しているタイプ。 各家庭のライフスタイルに合わせて計画します。 |
寝室、個室以外はすべてを両世帯で共有します。 リビング・玄関・バス・キッチンなども1ヵ所のみです。 |
メリット | メリット | メリット |
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デメリット | デメリット | デメリット |
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耐震性能アップ
耐震診断レポート
山根木材では、リフォーム前の建物診断を無料で行っています。
建物の基礎の仕様・壁の位置や量・劣化の状態などから現在の建物の強さを計算し、補強の計画を立てていきます。
補強が必要な部分を明らかにした上で適切なプランを立て、補強前後の建物の強さも数値としてみることができます。
耐震補強工事の方法
地震に耐える構造を持たせるには、バランス良く補強することが重要です。
・金物補強
柱や梁、土台、筋交いなどのつなぎ目をそれぞれ金物で補強します。
しっかりとつなぎ合わせることで、地震の揺れで部材同士が抜けてしまうのを防ぎます。
・耐力壁補強
柱・土台・桁など構造上の主要な部分を、内側から合板で止めて補強します。
面で支えることで、地震などあらゆる方向からの力に強くなります。
・「耐震+制震」でより安心な住まいに
耐震:柱・梁・壁などの強度で地震の揺れに「耐える」対策
制震:地震エネルギーを吸収し、揺れを「制御する」対策
繰り返し揺れる地震には、地震の揺れを吸収する「制震ダンパー」が効果的です。
山根木材では、地震の揺れを低減する制震ダンパー「マモリ―」を採用。
特殊なゴムが変形することで、地震の揺れによる運動エネルギーを熱エネルギーに変えて発散
断熱性能アップ
リフォームでは、外壁と内壁の間の空間に断熱材を充填する工法が一般的で、外張断熱より費用も抑えられます。
壁内に湿気がたまらないように、通気層や防湿シートなどの対策が必要です。
熱が出入りする窓やドアなどの開口部の断熱対策も重要です。
すき間が少なく気密性の高いサッシやドア、他にも二重窓などに変えると断熱性が高まります。
家の断熱性が高まると、冬の寒さや夏の暑さを和らげ、光熱費の削減にも。
部分的な断熱リフォームでも、家全体の快適性を高めることは可能です。
コストのバランスを考えながら、心地良く暮らせる住まいを実現しましょう。
代表的な断熱材
住まいの断熱材は、「繊維系」と「発泡プラスチック系」の2つに大きく分けられます。
繊維系は、リサイクルガラスなどを溶かして繊維状にした「グラスウール」など。
発泡プラスチック系は、発泡スチロール状の「発泡ポリスチレンフォーム」などが代表的です。
山根木材では、一般のグラスウールより細かく断熱性能の高い高性能グラスウールや、経年劣化が少なく高い断熱性能を誇る床充填専用断熱材などを採用しています。
高性能の断熱材を採用することで、夏には冷房効果を上げて寝苦しい熱帯夜も涼しく快適に、冬は魔法瓶のように暖房の暖かさを保ってくれます。
窓・ドアの断熱対策
熱が出入りする窓やドアなどの開口部の断熱対策も重要です。
すき間が少なく気密性の高いサッシやドア、他にも二重窓などに変えると断熱性が高まります。
家の断熱性が高まると、冬の寒さや夏の暑さを和らげ、光熱費の削減にも。
部分的な断熱リフォームでも、家全体の快適性を高めることは可能です。
コストのバランスを考えながら、心地良く暮らせる住まいを実現しましょう。
※画像右:樹脂サッシとLow-E複層ガラスで断熱効果を高めたサッシ
※画像左:既存の窓にそのまま取り付けることができる二重窓
(写真提供/YKK AP)
「50歳からの住活」により添うリフォームのご提案
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2.実家リフォーム
- 実家を継承したり、移り住むことになったら、ぜひ快適な実家リフォームを!リフォームをすることで、古い家も心地良い空間になります。全面リフォームが難しければ、予算を抑えた部分リフォームも可能です。
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3.二世帯リフォーム
- 親や子世帯との同居が始まるなら、二世帯リフォームで親も子も快適な住まいをつくりましょう。二世帯リフォームでは、親子がストレスなく暮らせる間取りが大切。耐震性能・温熱性能の向上で、子世帯が何世代にわたって住み続けられる家にします。
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4.安心・安全リフォーム
- 50代以降のリフォームでは、年齢を重ねても安心・安全に暮らせる住まいづくりを考えましょう。高齢者が快適に暮らせる家は、すべての人にとって暮らしやすい家です。安心・安全を考えたリフォームで、住まう人を災害や病気、ケガから守ります。
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5.暮らし・趣味・インテリアを楽しむリフォーム
- 50代を超えると、子育てや仕事が一段落。これからは、自分の時間や夫婦の時間をゆっくり楽しめるように。趣味を楽しんだり、自分好みのインテリアにしたり、年を重ねるとともに増えてくる家の中での時間を、リフォームでもっと豊かなものにしましょう。
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6.健康寿命を延ばすのに必要なポイント
- 「健康寿命」とは、自立して生活できる期間のこと。広島県は男女ともに平均寿命と健康寿命の差が大きく、特に女性の支援や介護を必要とする期間は全国ワースト1位です。健康寿命を延ばすには、1日の大半を過ごす「住まい」の環境を整えることが大切です。