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1.賢くお得にリフォーム
- 「リフォームをしたいけれど、今後も何かとお金がかかるし費用が心配…」リフォームでは、国や自治体による補助制度や減税制度などを使えることも!支援制度をうまく活用して、費用を抑えた「賢いリフォーム」をしましょう。
暮らし・趣味・インテリアを楽しむリフォーム
子育てが終わり、仕事は定年退職。
50代以降は時間に余裕ができ、ご夫婦で過ごす時間も増えてきます。
やりたかった趣味に熱中したり、ご夫婦2人でゆっくりと会話を楽しんだり…
そんな年を重ねたからこそできる豊かな暮らしを、リフォームでサポートいたします。
あらためて自分の好きなことや、過ごしたい時間について考えてみませんか?
趣味を楽しむリフォーム
子育てや仕事に時間を使ってきたこれまでの日常。
セカンドライフでは、自分の好きなこと、趣味の時間を大切に。
ご夫婦それぞれの趣味を楽しむ住まいにリフォームされたのは、A様ご家族。
築160年の古民家は、現代の生活とは合わない間取りや北側の部屋などの暮らしづらさがあり、自宅の建て替えと蔵のリフォームを決意されました。
・薪ストーブのある暮らし
ご家族が集まるのは、母屋の1階のLDK。
中央には薪ストーブがあり、吹き抜けで光と風がふんだんに取り込まれる気持ち良い空間です。
ストーブに使う薪は、裏の山林からご主人が切り出してくるそう。
床や柱、梁にふんだんに使ったヒノキやケヤキ、マツ、竹などの木材が心地良く、古い家から再利用した建具やガラスなども馴染んでいます。
リビングから続く中庭のウッドデッキにはテーブルと椅子を並べて、外でもゆったりと過ごせる空間に。
ライトアップして夜の景色を眺めるのを楽しみにされています。
・築160年の蔵を、趣味を楽しむスペースへ
蔵の1階はご主人の趣味である絵を楽しめる部屋に。
2階は奥様の趣味である着物の着付けを楽しめる、琉球畳と着物かけを配置した空間にリフォーム。
趣のある梁や柱はそのままに、腐朽部分に修繕と補強を実施。
仕上げにスギや漆喰などの素材を使用しました。
古いものと新しいものの調和がとれた素敵な雰囲気で、趣味の絵や着物もより楽しく。
ご夫婦一緒の時間、ご夫婦それぞれが好きなことを思いっきり満喫できる時間。
どちらも大切にできる住まいになりました。
インテリアを楽しむリフォーム
リフォームの楽しみの1つが、日々の暮らしを彩るインテリア。
部屋を自分好みのテイストに変えると、毎日の生活がより豊かになります。
Y様ご夫婦は祖父母が建てた築80年の家をリフォームし、
「モノトーンでモダンに、開放的な住まい」を実現されました。
・伝統的な日本家屋をモダンな空間に
裏庭に面した明るいLDKはモダンなキッチンとテーブル、そしてお父様から譲り受けたスピーカーがよく映える空間にしました。グレーの壁面はエコカラットを採用しています。
床は犬や猫が滑らず傷付きにくいタイルを採用。その隣にはガラス戸で仕切るピアノ室を設けています。
・ご家族の歴史を形に残した住まい
琉球畳や丸窓、赤い床の間がモダンな和室。丸窓は奥様のアイデアで、床の間のブルーの壺は奥様のお母様が所有していたものを生かし、ご家族の歴史を形に残しています。
祖父母が建てた築80年の家は、立派な門構えに坪庭、そして昔ながらの田の字づくりの間取り。奥様のお父様が生まれ育った家でもあります。
「この家に住んで一番喜んでいるのは父。特に用事がなくても遊びに来るんですよ」と親孝行ができたY様ご夫婦も喜んでくださいました。
ご夫婦2人で楽しむリフォーム
ご両親が残してくれた和風建築のモダンな家。
70歳を過ぎたご夫婦が住み慣れた家を離れて移り住む決意をされました。
父母の面影を感じながら、その思いを受け継がれています。
・石鎚山の石、砥部焼の鶴 父の故郷への思いを感じながら
庭を見渡す和室の続き間に腰掛けるご夫婦。美しく磨かれた床と窓に、ご両親の端正な暮らしぶりが垣間見えます。
築35年のこの家は、90歳を過ぎて亡くなったご主人のご両親が暮らしていたお住まいです。庭にある2対の鶴の置き物は、ご主人のご両親の出身地である愛媛県の砥部焼製。清酒「初鶴」の蔵元のお父様が求めたものです。
・一番落ち着くのは愛する人との癒やしの時間
「残してくれたものはなるべく使いたい」と、引っ越しを前にリフォームをしたのは傷みの多いところだけ。よく磨かれた床や窓、茶道をたしなんでいたお母様の水屋だんす、石鎚山から2トントラックでお父様と一緒に持ち帰った庭石など、今にもご両親の息遣いが伝わってくるようです。
これからのO様ご夫婦の生活の中心は、庭を見渡す畳敷きのLDK。大きな家でありながら、この小じんまりとした部屋が一番落ち着くのは、ご両親もきっとそうだったのでしょう。
この掘りごたつ式のテーブルで晩酌をしながら、奥様と2人でリラックスするのが楽しみだそうです。
「50歳からの住活」により添うリフォームのご提案
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2.実家リフォーム
- 実家を継承したり、移り住むことになったら、ぜひ快適な実家リフォームを!リフォームをすることで、古い家も心地良い空間になります。全面リフォームが難しければ、予算を抑えた部分リフォームも可能です。
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3.二世帯リフォーム
- 親や子世帯との同居が始まるなら、二世帯リフォームで親も子も快適な住まいをつくりましょう。二世帯リフォームでは、親子がストレスなく暮らせる間取りが大切。耐震性能・温熱性能の向上で、子世帯が何世代にわたって住み続けられる家にします。
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4.安心・安全リフォーム
- 50代以降のリフォームでは、年齢を重ねても安心・安全に暮らせる住まいづくりを考えましょう。高齢者が快適に暮らせる家は、すべての人にとって暮らしやすい家です。安心・安全を考えたリフォームで、住まう人を災害や病気、ケガから守ります。
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5.暮らし・趣味・インテリアを楽しむリフォーム
- 50代を超えると、子育てや仕事が一段落。これからは、自分の時間や夫婦の時間をゆっくり楽しめるように。趣味を楽しんだり、自分好みのインテリアにしたり、年を重ねるとともに増えてくる家の中での時間を、リフォームでもっと豊かなものにしましょう。
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6.健康寿命を延ばすのに必要なポイント
- 「健康寿命」とは、自立して生活できる期間のこと。広島県は男女ともに平均寿命と健康寿命の差が大きく、特に女性の支援や介護を必要とする期間は全国ワースト1位です。健康寿命を延ばすには、1日の大半を過ごす「住まい」の環境を整えることが大切です。